顧問先導入事例

株式会社 アジア運輸 様(運送業)

ACELINK Navi CE会計の部門別管理を使って、営業所や事業ごとに管理。データをExcelにエクスポートすれば、独自の資料も楽に作成できる!

株式会社アジア運輸は、1953年に設立した運送業を営む会社である。茅ヶ崎に本社を置いて長年に渡り展開、近年では全国各地に営業所を設置したほか、本社にほど近い神奈川県高座郡寒川町に、総床面積6,809坪を誇る物流センターを新設するなど、大きく発展・拡大を続けている。同社の取締役であり、管理部の管理部長も務める米山秀樹さんにお話をうかがった。

会社名 株式会社 アジア運輸
所在地 〒253-0008
神奈川県茅ヶ崎市芹沢5448番地
代表者 矢野 幸一
設立 1953年2月
構成人員 174名
主な業務
  • 一般区域貨物自動車運送業
  • 自動車運送取扱事業

本社の各事業と、全国の営業所を部門別に振り分けて管理。

湘南物流センター

「当社はもともと茅ヶ崎市で事業を開始。平成に入ってから事業所を増やして全国に拠点を置くようになりました。」と米山さんはいう。「1993年に、九州の福岡営業所を設立したのを皮切りに、2001年には静岡県富士市に富士事業所を設置。2003年に埼玉営業所、2005年には群馬県に前橋営業所を設立しました。さらに2008年5月には湘南物流センターを新設しました。こちらでは顧客の荷物を預かる倉庫業の仕事を行なっていて、顧客先の配送センターのような役割も担っています。また6月には福島営業所を設立して東北にも拠点を設けました。」同社は順調に業績を伸ばしているようだが、運輸業は大変な時期もあったのではないだろうか。「実は私は、当社に在籍してまだ5年です。昔は大変な時期もあったと聞いていますが、私が入社した以降は順調にきています。 しかし昨年、原油高によるガソリン代の高騰の影響を受けました。今はガソリン代高騰は収まったものの、昨年11~12月頃からの世界的ともいえる不況のあおりを受けています。これからが大変な時期だと、社員一同気を引き締めて、仕事に邁進しようといっています。」

同社ではACELINK Navi CE 会計を導入している。まずは導入した経緯についてお話を聞いた。「顧問をお願いしている会計事務所がMJSのシステムを使っていたのが理由です。当社で入力したデータをそのまま渡せば、決算関係の資料を作ってもらえるということで、すすめられて導入したと聞いています。」日々の入力は担当者3名で行なっているという。「クライアントPCは2台あり、パート2名と男性社員1名が担当しています。」仕訳入力など実働は担当者が行ない、試算表が出た時点で米山さんがチェックしているという。また月次決算の際には、BS/PLのほか、部門別の損益と部門ごとの推移が見られる帳票を出力しているという。「営業所ごとに1部門として、各営業所を管理しています。また本社では、自社と業者の区分けも部門別で管理。また湘南物流センターでは、倉庫として賃貸も行なっているので、それも別部門として管理しています。」

目的に合わせ、ACELINK Navi CE 会計の帳票とExcelで加工した資料を作成。

湘南物流センター事務所内

ACELINK Navi CE 会計から出力した帳票を活用するほか、Excelにデータを吐き出して加工するということも行なっているそうだ。「部門別を使って、各営業所の損益がどのようになっているかを見るほか、営業推移も活用、今後の見通しを立てるために使っています。過去の傾向をみてトレンドを判断するのに役立ちます。ガソリン代が上がった、下がったというのも営業利益に係わりますから、それを考える手立てとして有効です。」そのほか会議の際にも、資料として活用しているという。「先月の24日にもありましたが、2ヶ月に1度の割合で、全国の営業所から本社に召集して会議が行なわれます。その際に営業に関する数値を、ACELINK Navi CE 会計からの帳票も、Excelで加工したものも資料として活用しています。」

とはいえ、このように活用するまでは、やや時間がかかったそうだ。「システム導入時から、部門別を使えば便利になると聞いて知ってはいました。しかし私の前任者は年配だったせいか、どのように振り分ければいいのか悩んで、部門別に割り振らずに使っていました。」 その後、米山さんに業務が引き継がれたが、米山さんは財務やシステムの経験はあるものの、経理は未経験だったことなどから、しばらくそのまま使っていたという。「しかしMJSのシステムをよく知っている者がパートタイマーとして入社して、部門別に割り振るなどシステムの持つ機能を活かせるようにしてくれました。そこからさらに便利に使えるようになりました。部門別の資料も、前任者は元帳をもとに手計算で行なっていて、かなり時間がかかっていましたが、いまはあっという間です。効率があがり時間も大幅に短縮できました。」

そのほか、検索により見たい項目が簡単に見つけられるのも便利だと感じているそうだ。「科目+金額、科目+摘要など、複合検索をすることが多いですね。摘要欄はできるだけ統一して入力し、検索しやすい形にしています。月次決算が終わると、科目の中の明細を調べていくのですが、なにか不明なものがあった時、その伝票を探すのに役立てています。

また年に1~2度しか処理しない案件は『昨年の仕訳はどうやっていただろう』と探して参考にすることもあります。」ACELINK Navi CE 会計は、経理に詳しくなくてもラクに使いこなせるところが気に入っているという。「経理の知識がなくても、月次の試算表まで出せるというところがいいですね。あとは顧問の会計事務所にチェックしてもらうだけというところまで、社内で簡単にできます。」

ACELINK Navi CE 減価償却に興味津々。

株式会社 アジア運輸 本社事務所内

また、目下の米山さんの悩みは、減価償却に関することだという。「現在、減価償却はExcelを使って手作業で行なっています。資産が増えた時は、会計事務所の税理士に対応年数や償却率を聞いて、Excelで入力して計算しています。大型トラックだけでも70台以上あり、その他も含めると減価償却が必要な資産はかなりの数に上ります。だから当然、毎月処理しなければならないので、手作業で行なっているとかなり大変です。また部門移動というのもあって、これにも頭を痛めています。」

同社では、各事業所で数十台~数台のトラックを保有している。たとえば本社の資産として登録していたトラックを、前橋営業所で使うことになると、部門移動を行なわなければならない。「トラックの資産移動で、営業所単価が変わってきます。移動させると車のナンバーも変えてしまいますので、移動履歴がわからなくなりがちです。移動もそれなりに頻繁に行なうので、管理がとても難しいのです。」そこでACELINK Navi CE 減価償却について説明したところ、米山さんは大いに興味を示してくれた。

「ACELINK Navi CE 減価償却を使えば、物件単位で移動履歴もとれるのですか。それは管理がとてもラクにできますね。またExcelのデータをコンバートできるというのも魅力です。一から入力し直す手間もかからないわけですね。試してみる価値がありそうなので、ぜひ積極的に検討したいです」

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