顧問先導入事例

2015年7月15日現在

株式会社九州モータース 様

株式会社九州モータース 様

セグメント別分析への柔軟な科目設定 ACELINK NX-CEが売掛管理の強化に大きく貢献

財務会計基盤の強化とともに給与計算のシステム化を可能に

  • 26名
  • 車両販売
    車検整備
    自動車保険販売
NX-CE
  • 給与計算が手作業でシステム化を図りたい
  • 売上や売掛金の詳細な状況を把握したい
  • 給与計算を導入することで業務改善とコスト削減を実現
  • 売上や売掛金をセグメント管理することで売上の可視化および大幅な回収改善を実現

経緯課題

転職したタイミングで財務会計の刷新を推進

イメージ写真1 自動車修理工場として1928年に創業し、現在は国産メーカーをメインに車両販売や整備・メンテナンス、各種保険などを取り扱っている株式会社九州モータース。新車はもちろん、輸入車や中古車、福祉車両など顧客の要望に応じた車両を調達・販売しており、民間車検工場として車検に向けた整備や板金・塗装などにも対応している。また、損害保険や生命保険といった各種保険商品を取り扱うなど、快適なカーライフをバックアップするために欠かせない商品・サービスを顧客に提供している。全九州硬式少年野球連盟「フレッシュリーグ」の理事を務める傍ら、飲酒運転撲滅キャンペーンを展開するNPOを支援するなど、地域への貢献にも積極的な代表取締役社長今井 正起氏は、「お客さま満足度という指標がありますが、どれだけ値引きしても本当の満足感はなかなか得られないもの。そこで私が念頭に置いているのは“好感度”。それを意識しながらお客さまに接することを心掛けています」とその経営哲学を語る。好感度に繋がるようホームページにも個性的な似顔絵で社員紹介を行うなど、競合となるディーラーとの違いを明確にしながら地域の人に愛される会社作りに余念がない。
 そんな同社が新たに財務会計パッケージを刷新したのが2013年11月のこと、新たに部長の藤井 信明氏が同社に転職したタイミングだったという。

選定のポイント

税理士事務所と同基盤で給与のシステム化も実現

イメージ写真2 以前は他の財務会計パッケージを利用していたが、同社の顧問税理士が日常業務に利用していたのがミロク情報サービス(以下、MJS)の業務システムだったと藤井氏は当時を振り返る。「私が入社したタイミングで、税理士のほうからMJSに刷新しないかという相談をいただきました。既存の仕組みが数ヶ月後には保守切れを迎えるタイミングだったこともあり、検討してみることにしたのです」。
 実は、ソフトウェア業界に身を置いていた藤井氏だけに、以前からMJSについての知識をある程度持っており、“経理といえばMJS”という認識があったという。「税理士が日常的に業務に活用している仕組みと同じベンダの製品であれば、業務サポートの面でも安心だと考えました。また、その当時は給与計算も手作業で、年末調整などもすべて税理士にお願いしている状況でした。そこで、給与の仕組みも自社でシステム化するべきだと社長に打診し、同じタイミングで導入の許可をいただいたのです」と藤井氏。
 他の財務会計パッケージを利用した経験を持つ藤井氏は、「あるパッケージでは、保険料の料率改訂などの際にパッチファイルがCDなどのメディアで送られてきて、こちらで適用せざるを得ないことも。MJSであればオンラインですぐに適用できる環境が整っているなど、メンテナンスの面でも大きく評価できる点がありました」とMJS選択の理由を語る。また、給与明細が普通紙で印字できる点もコスト削減に貢献できる部分だと判断。「以前使っていたものは二部複写の紙が必要で、社員への支給用と社内保存用に印字していました。MJSであれば普通紙で印字できますし、社内用はデータとしてシステム内に残しておけます。わざわざ印字する必要がなくなることで、少しでもコスト削減に貢献できると考えました」。
 結果として、MJSのACELINK NX-CEが同社の財務会計システム及び給与システムの基盤として採用されることになる。

現状の運用と評価

セグメント別売上可視化と売掛管理の強化へ

 現在は財務会計システム及び給与システムとしてACELlNK NX-CEの会計・給与が稼動しており、導入後1年が経過した現段階でも順調に運用されている。特に給与に関しては年末調整も含めて過不足なく運用が行われているが、立ち上げまでの期間がわずか数ヶ月間しかなかったこともあり、会計に関してはまだすべての機能は使いこなせていないと藤井氏は語る。「まだ稼動して1年程度ですので、セグメント別の分析や三期比較などに必要なデータが蓄積されていない状況です。今後数年かけてデータを蓄積することで、自社で経営状態の可視化に取り組んでいきたい」と藤井氏は意気込みを語る。現状の分析については、税理士事務所が比較情報をグラフ化して報告している状況だと言う。
 新たな基盤の刷新に成功した藤井氏は、これまで行われていなかった様々なことにチャレンジしている。「詳細な分析を行うために、車両や整備などのセグメント別に売上が可視化できるように科目を変更しました。補助科目などが柔軟に設定できる点はとても助かっています」とその柔軟性を評価する。また、回収も含めた売掛管理を徹底したことで、未回収金を5分の1まで圧縮することにも成功している。「ACELINK NX-CEによって売掛状況を可視化したことで、しっかり回収に繋げることがきました」と新たな取り組みについて振り返る。
 実際のサポートについて藤井氏は「何かあればサポートセンターからリモートで支援していただけますし、操作に関する不明点などは営業へ直接連絡することで対応いただいています。今回の刷新で税理士が使っている仕組みと同じ基盤となったこともあり、以前に比べて安心感があります」と評価する。他にも、MJSが開催するセミナーなど情報提供については「ぜひ有効に活用したいですね。福岡で勉強会などがあれば新たな学びの機会を後任者に与えていきたい」と藤井氏。

今後の展望

次世代を担う人材の育成と新たな提案に期待

イメージ写真3 今後について藤井氏は「これからデータを溜め込む過程で、経費の科目をさらに細分化していくなど科目見直しも積極的に行っていきたい」と語る。同時に、資金繰りの予測など財務面での機能も意識しながら科目設定を実施していく予定だ。
 また、現状は藤井氏が経理の実務者として日々経理を支えているが、銀行との交渉も含めた財務面での活動なども手掛けている状況だ。年齢的なことも考慮したうえで、次世代のメンバーに自身が持っているノウハウを伝えていきたいと語る。「コンピュータについては詳しいメンバーもいますが、経理の実務や対銀行交渉など財務面での対人関係の部分など、経験が不足している領域もあります。これまで私が経験してきたことを、次を担う人たちに伝えていくことが大切だと考えています」と藤井氏は今後について語っている。
 MJSについては「パターン入力など日常的な業務の効率化に繋がるものはどんどん提案して欲しいですね。事務所のセキュリティ強化やマイナンバー対応に繋がる提案などもぜひお願いしたい」と藤井氏はMJSに期待を寄せている。

UserVOICE ユーザーボイス

「使いやすさ」への声

株式会社九州モータース 経理・総務部部長 藤井 信明氏

柔軟な科目設定が魅力

新たな基盤で車両や整備、保険と言った商品別の売上分析ができるよう、一部補助科目を設定したことで、現状の数字がしっかり可視化できました。科目設定が容易に行える点は大きいと感じています。今後は事務所や整備工場などそれぞれで発生している経費をしっかり案分しながら、どこにどれだけかかっているのかが可視化できるよう科目の変更を積極的に行っていきたいと思います。

困ったときの迅速なサポート

何かトラブルなどの際にはサポートセンターからリモートでアクセスしていただき、迅速な復旧に繋がっている点は大変助かっています。営業の方にも直接連絡させていただくこともありますが、MJSのサポート対応力には満足しています。ただ、立ち上げ期間が短かったこともあり、会計の機能はまだ十分に活かしきれていないところがあります。効率的な使い方についての提案は今後期待したいところです。

私のイチオシ機能&サービス

次世代の人材育成にMJS開催のセミナーにも期待

イメージ写真4私自身もまだまだ勉強が必要ですが、実際には経理や財務などに精通した次世代を担う人材を育成していくことが今の大きな課題となっています。税理士事務所と同じ環境が整備できたことで、サポート面での安心感は醸成されていますが、MJSさんが開催するセミナーにもぜひ勉強のために参加させたいですし、もっと使い勝手のよくなるソリューション提案を期待しています。

導入企業のご紹介

株式会社九州モータース

イメージ写真5

所在地
〒819-0001 福岡県福岡市西区小戸4-2-31
代表者
代表取締役社長 今井 正起
設立
1928年3月
社員数
26名
主な業務
  • 車両販売
  • 車検整備
  • 自動車保険販売
URL
http://9mo.co.jp/

導入企業様ワンポイントPR

カーライフの応援はもとより地域への貢献にも全力投球

イメージ写真5自動車の修理工場として1928年に創業。国産の新車はもちろん、輸入車や中古車、福祉車両などさまざまな車両を扱う車両販売をはじめ、板金や塗装を含めた整備・メンテナンス、損害保険や生命保険など各種保険商品などの取り扱いなど、快適なカーライフをバックアップするさまざまな事業を展開。少年野球リーグの理事を務めたり、飲酒運転撲滅キャンペーンを展開するNPOへ支援を行ったり、さまざまな地域貢献も積極的に実施している。

このページの先頭へ▲