顧問先導入事例

2014年8月25日現在

株式会社大洋ライン 様

株式会社大洋ライン 様

税理士事務所との連携で自計化へスムーズに移行

事業拡張に合わせた自計化で事業ごとの個別管理を可能に

  • 70名
  • 一般貨物自動車運送事業
    飲食業
NX-CE
  • 事業拡張で伝票処理件数が急増
  • 税務処理を手掛けてきた税理士事務所から自計化を打診
  • 税理士事務所と同じパッケージで安心して税務処理が可能に
  • 店舗別の数字把握など管理上で必要な状況の可視化を実現

導入の背景

地の利を活かしながら幅広い事業展開を目指す

 2015年には創業20周年を迎える、冷凍・冷蔵輸送を中核にした運送事業を静岡県内で営んでいる株式会社大洋ライン様。東西の輸送拠点となっている新東名の長泉沼津インターからすぐという好立地を武器に、大型ウイング車による一般貨物輸送をはじめ、大小様々な冷凍・冷蔵車両による冷凍冷蔵品輸送、振動に強いエアサス車による精密機器輸送など、顧客の要求に応じた多種多様な荷物の配送業務を請け負っている。また、24時間365日の体制でピッキングから伝票管理、配送までをトータルに支援する体制を整えており、顧客の要望に応えながら安全、スピーディに荷物を配送。荷主との「共存共栄」をスローガンに、地の利を活かした営業展開を行っている。冷凍冷蔵食品や家電製品、雑貨など様々なものを取り扱っている運送事業のみならず、ラーメンを中心とした飲食事業も手掛けており、現在は静岡県内に4店舗を構えるまでに成長している状況だ。
 そんな同社が会計パッケージを導入したのが2012年のこと、幅広い事業展開によって伝票処理件数が急激に増加したことがきっかけだった

導入のポイント

伝票処理件数の増大で自計化への歩みを開始

イメージ写真1 導入のきっかけについて代表取締役 田伏 一也氏は「これまで運送事業を中心に展開してきましたが、ご縁があって数年前から静岡県内でラーメン店を中心にした飲食事業に乗り出すことになったのです。最初は1店舗だけの小規模なものでしたが、飲食事業の規模が拡大していく中で従来よりも処理しなければならない伝票の数が膨らんでいったのです」と当時を振り返る。これまでは伝票処理など税務全般を税理士事務所に依頼していたものの、伝票の数が一気に増えたことで税理士事務所の業務を圧迫。その過程で、自計化への取り組みについて税理士事務所側から打診されることになったという。「将来的な事業展開を考えると、運送事業と飲食事業を分けて管理したり、店舗あたりの状況を正確に把握したりすることが必要になるはずです。税理士事務所の負担が大きく膨らんだことがそもそものきっかけですが、打診されたことをいい機会として捉え、自計化に取り組むことを決断しました」と田伏氏。
 実際の製品選定に際しては、同社会長が以前から組合などで関係のあった税理士に相談し、その事務所がメインの業務ソフトウェアとして長年活用していたミロク情報サービス(以下、MJS)のACELINK NXシリーズの1つ、顧問先向けパッケージ「ACELINK NX-CE」を選択。「会計事務所との連動性を前提に考えると、同じパッケージを利用するという選択肢が最良だと考えました。お勧めされたパッケージだからこそ、安心して利用できると考えたのです」と語るのは取締役 山田 孝枝氏だ。
 また、トラックの運行管理を行う仕組みの中で運用されていた給与業務についても、将来的な会計との連動性を考えた上でACELINK NX-CEが持っている給与機能を利用することを検討。最終的にはACELINK NX-CEが持っている会計機能及び給与管理機能をフル活用した新たなインフラを同社の基盤として採用。さらに、導入後半年経ったタイミングで運行管理の仕組みをMJSに切り替えることで、同社のインフラをMJSが全面的に支援する体制が整うことになる。

導入の効果

使いやすさと手厚いサポートが魅力に

イメージ写真2 ACELINK NX-CEの導入については、2012年7月に税理士事務所から打診があってからわずか1ヶ月後にはACELINK NX-CEの導入を完了させており、実運用に入るというスピーディな展開だ。実際の運用は、ひと月単位にまとめられた伝票を経理担当の武藤 路子氏がACELINK NX-CEに入力し、入力が終わった時点で税理士事務所にメールにてデータを送信する。また、買掛金や未払金、売上、給与などの帳票を作成した上で、請求書など一部の原票とともに税理士事務所に送っている。武藤氏は「以前勤めていた会計事務所は独自の仕組みを使っていましたが、その仕組みに比べて買掛金や未払金などの管理がわかりやすく、便利に使っています」と評価する。導入当初は会計及び給与が1台のPCで稼働するスタンドアロン版だったが、現在では複数のライセンスで会計処理の状況を別の担当者や経営陣が確認できるような環境が整っている。「税理士事務所と同じツールだからこそ、安心感に繋がっています」と武藤氏。
 給与業務は山田氏が中心に行っているが、「導入当初はわからないことも多く、よくサポートセンターからPCに直接入ってもらうことも。サポートセンターにお任せできるので、パソコンにさほど詳しくなくても安心して使えます」と振り返る。
 基本的には仕訳入力が業務の中心となっている武藤氏だが、前年との月次比較や財務推移表など必要に応じて帳票出力することもあるという。なかでも便利なのが、摘要コードの存在だと武藤氏。「事前に取引先などが簡単に登録でき、必要に応じて素早く呼び出すことができます。処理スピードも早くとても重宝しています。買掛金であればグループでまとめて呼び出すこともでき、入力作業も手早く行うことが可能です」と評価する。
 また、運送事業と飲食事業を部門別に分けて管理しており、セグメントごとに試算表を確認することが可能となっている。「経費や消費税などを各部門に振り分け、管理上でしっかり把握できるようになっています。店舗の状況が可視化できるようになっている点はとてもわかりやすくて便利です」と山田氏。

今後の展望

いつでも情報を取り出すことができる環境を整備

イメージ写真3 今後について武藤氏は「社長や会長が必要となる資料やこういった情報が見たいと要請されたときに、いかに素早く出せるかどうかにかかってくると思っています。それができる準備をしっかりしておきたい」と語る。
 また飲食事業はこれからも店舗展開を積極的に行っていく中で、細かな店舗別の数字も必要になってくる。店舗運営の基礎データとしても役立てて行きたいと山田氏。「まだ運用してさほど経過しておらず、まだまだ使いこなせていないところも。同じ業態ではどんなやり方をしているのか、どんな資料を用いてどんな分析をしているのかなど、他の企業の管理の仕方なども教えてもらいながら、これからも活用提案をいただきたい」と今後について語っていただいた。

UserVOICE ユーザーボイス

「使いやすさ」への声

株式会社大洋ライン 武藤 路子氏株式会社大洋ライン
武藤 路子氏

税込・税抜での抽出が可能

消費税が大きく変動している今では、例えば前期との比較で税込表示してしまうと実態とはかけ離れた数字になる可能性もあります。ACELINK NX-CEでは試算表や財務推移表などがきちんと税抜で表示できるため、正確な数字で前期比較が可能になります。わかりやすさは大きなポイントです。

事業ごとに部門で分けて管理できる

以前は運送事業だけでしたが、今はラーメン店という飲食事業も手掛けているため、店舗別の損益などの数字把握が必要です。事業を部門で分けて入力することで、店舗別の詳細な数字管理が可能となります。非常に簡単に見やすく可視化できるため、重宝しています。

私のイチオシ機能&サービス

パソコンに詳しくない人でも柔軟に対応可能な遠隔操作が大きな魅力

イメージ写真4何か操作で分からないことがあれば、MJSのサポートに電話すれば親切に説明していただけます。どうしても電話で伝わらない場合は、遠隔地からリモートで入ってもらい、その場で対処いただけるのでとっても助かっています。私自身がパソコンに詳しくないこともあり、充実した顧客サポートに満足しています。

導入会計事務所様のご紹介

株式会社大洋ライン

企業ロゴ

所在地
〒411-0936 静岡県駿東郡長泉町元長窪474-1
代表者
代表取締役 田伏 一也
設立
1995年3月
社員数
70名
主な業務
  • 一般貨物自動車運送事業
  • 飲食業
URL
http://taiyoline.co.jp/

導入企業様ワンポイントPR

好立地を武器に顧客が求めるさまざまな要求に応える事業を展開

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