顧問先導入事例

株式会社 ヨコショク 様(卸売業)

アフターケアこそ、ビジネスの基本。使いやすさはもちろんのこと、熱心な担当者がいて信頼できるから、MJSのシステムを使い続けている。

株式会社ヨコショクは、「よこしょく」の愛称で知られる地域密着型の米穀卸業者である。来年、創業60周年を迎える歴史ある会社で、営業エリアは神奈川県全域にわたる。 消費者の皆様に安全で安心なお米を提供するため、加工工程の透明性を確保できるよう、製法を全公開するなど、CSR(企業の社会的責任)にも熱心な会社である。 横須賀にある本社を訪問し、常務取締役であり総務部長も兼任する苅部一夫さんにお話をうかがった。

会社名 株式会社 ヨコショク
URL http://yokoshoku.com/
所在地 〒238-0006
神奈川県横須賀市日の出町3-9
代表者 金井 英明
設立 1950年12月
構成人員 25名(社員19名、パート6名)
主な業務
  • 米穀卸売業・精米加工業

オリジナル・システムからMJSに変えて10年、ずっと使い続けている!

苅部一夫氏

同社の設立は1950年。当初は株式会社ではなく、米穀小売業者を構成員とする協同組合として誕生した。地元横須賀にしっかりと根を下ろし、良質で適正なお米を供給して「よこしょく」の愛称で親しまれている。設備投資にも熱心で、2002年に3階建ての精米工場を新設。2006年には精米工場の第2期工事を行い、機械を含め総投資額は7億8千万円超で、3階建で総床面積3,619㎡を擁する精米工場を新設した。また2007年9月末で協同組合を解消し、10月より株式会社となった同社では、ACELINK CE Navi 会計・給与・減価償却を導入。それ以前もMJSで、MJSのシステムを使い始めてからは約10年経つという。

「MJSのシステムを使う前は、基幹系システムも含めてすべて自社オリジナルのものを作って使っていました。当時は協同組合だったので、会計や給与などのほかに、健保組合も独自でやっていましたし、共済関係のデータもその中に入れていたため、大きなシステムを作って使っていました。しかし健保組合や共済関係が別となったため、システムを見直すことになりました。」社内だけで使用するなら、巨大なシステムはかえって使いづらくなる、そう考えてMJSのシステムを導入したのだという。以来、使い続けて10年。昨年、ACELINK Navi CE 会計を導入した。

会計事務所向けに開発されたシステムが基になっているから、使い勝手が違う。

社内

「以前のオリジナル・システムに比べると、格段に使いやすいですね」と苅部さんはいう。「誰が見てもすぐわかるシステムになっていて、とても使いやすいです。オペレーション担当者がいて毎日入力しています。月次決算が終わると、貸借対照表と総合推移、それに前年比較の帳票を出力します。前年対比は売上だけでなく、経費なども含む全てに関して出力しています。また半期ごとに予算対比を出力しています。」

またACELINK Navi CE 給与も、オリジナル・システムより使い勝手がいいという。「タイムカードを見ながら勤怠入力するだけで、明細書まで作成できます。また年末調整も会計事務所ではなく、当社で行なっています。年末、11月頃になると年末調整のシステムが送られてきて、それを使えば社内でも難なく行なうことができます。」

ACELINK Navi CE 減価償却では400件程度を登録しているという。「営業と工場で分けて管理しています。会社によっては、半期に1度か決算時のみにしか、減価償却を使わないというところもあるでしょうが、当社では毎月使って管理しています。工場には精米の機械等がいくつも入っていて入れ替わりもあり、1ヶ月に500万円程度の減価償却が発生するので、年に1度というわけにはいかないのです。設備投資に熱心にならざるを得ない状況もありますからね。」 米穀業界は、いま淘汰の時代を迎えているという。「一時は米離れが叫ばれましたが、現在では落ち着き、ほぼ横ばいで推移しています。しかし昨年、事故米の問題がおきて食の安全に対する目も一層厳しくなりました。現在では石などの異物混入はもちろん、違う銘柄の米が混ざらないよう、完全に空にできる機械が必要になってきます。設備投資できない会社は、自然淘汰されてしまいます。」

MJSには熱心な担当者がいて信頼できる。会計事務所からの他社移行の誘いも断った!

倉庫

同社ではACELINK Navi CE 会計・給与・減価償却を自己完結型で使っている。というのも同社の顧問である会計事務所は、MJSではなく他社のユーザーであるという。このためデータの互換性がなく、会計事務所はACELINK Navi CE 会計で出力したデータをもとに、再度入力しなければならない。「だから会計事務所からは、再三にわたって『同じ会社のシステムに変えてくれないか』といわれています。でも変えるつもりはありません。」その理由は「会計事務所と同じシステムを使うと、当社のデータが自動的に全国データの一部として集計される仕組みになっています。会計事務所を通して間接的ならば、いたしかたないと思えるのですが、当社から直接というのは避けたい。あくまでもデータは当社のものですから。古い体質だといわれてしまうかもしれませんが、もともとが協同組合だったので、どうしてもデータを外に出すことには抵抗があります。」

しかし理由はそれだけではないという。「MJSの担当者が実に熱心な女性で、それで切り替えなかったという理由もあります。『私にいってくだされば、なんとかします!』といってくれて、事実、なんとかしてくれました。わからないことがあって質問したい場合も、本来ならカスタマーサービスセンターに電話すればいいのでしょうが、担当者に電話をかけていました。」実は昨年、ACELINK Navi CE会計へと切り替えた時、会計事務所からの強い要請もあって、他社に乗り換えることも考えたという。「どうしようかと少し迷いましたが、担当者がとてもよくやってくれていたので、だから変えないでおこうと決めました。会計にしろ減価償却にしろ、導入当初はシステムが変わるわけですから、すぐには使いこなせません。その都度その都度で問題が発生してきます。毎月の給与は難なくこなしていても、年に1度の年末調整でつまずくこともあって、時期によって出てくる問題もある。そういうアフターフォローを実によくやってくれました。」商品の品質さえよければいい、という考えではビジネスは成り立たないと苅部さんはいう。

「どんなによいシステムでも、アフターフォローがなければ使いこなせません。ある意味、ビジネスの基本といえるのではないでしょうか。熱心な担当者がいる会社だからこそ、信頼も生まれます。」

このページの先頭へ▲