会計事務所導入事例

2016年9月27日現在

税理士法人吉井財務研究所  様

税理士法人吉井財務研究所  様

顧問先のメリットを前提に自計化を強力に推進。それを可能にするMJSソリューション

使い勝手の良さが、“不快感を感じさせない高級ホテル”のよう

  • 従業員:34名 有資格者:3名
  • ・税務会計業務
ACELINK NX-Pro
  • 開業してから数年後には業務基盤としての仕組みが必要に
  • 使い勝手が良くそれが顧客満足にもつながるシステムを模索
  • 事務所における中核的な業務パッケージへと成長
  • 顧問先に対して積極的な自計化を推進、規模に応じてパッケージを展開

導入の背景

税理士仲間とともに岡山支社開設に尽力

イメージ写真1 1966年に岡山の地で創業し、親子2代にわたって地域経済を税務の面から支えている税理士法人吉井財務研究所。代表社員で税理士でもある吉井 利幸先生は、岡山市を中心に様々な業種で活躍する顧問先に対して税務相談や税務申告、事業承継対策などの支援を行っており、法人個人を含めておよそ800を超える顧問先を抱える規模にまで事務所を発展させている。顧問先のためになるかどうかを自ら問いかけながら、職員に対しては日々口に出していくことで顧客第一主義を徹底させている。
 そんな同事務所がミロク情報サービス(以下、MJS)の商品を導入したのは、先代が事務所を開業してから数年経過した1970年代のこと。税理士仲間を集めてMJSの岡山支社立ち上げに尽力した40年以上前からの付き合いだという。「うちの父が税理士仲間に声をかけ、岡山に支社が開設できるようお手伝いしたことがきっかけです」と吉井先生は語る。MJSのシステムを利用している職業会計人で組織されるミロク会計人会において中国会の会長を親子2代にわたって務めるほど、MJSと歩んだ歴史は長い。

導入のポイント

使いやすさにつながる風合いが最大の魅力に

イメージ写真2 現在でもMJSが提供するソリューションを利用している吉井先生。その理由を「会計事務所の業務にとって使いやすい、いわば“風合い”のようなものが崩れない点が最大の魅力」と語る。会計と法人税の処理は当然ながら異なっており、相続税の処理も求められる機能が異なってくる。それでも、同じような手順で業務処理を行うことができるという使いやすさは、風合いという言葉が最も近い表現だと吉井先生。「ある手順を踏んだら必ず確認のアラートを出す。そういった流れがどの機能でもきちんと整合性が取れた形で実装されています」と吉井先生はMJSのソリューションを使い続ける理由を語る。
 この使い勝手の良さが維持できているのは、利用者の意見が製品作りに反映されやすい点も大きく影響していると吉井先生は見ている。「ミロク会計人会には、システム委員会と呼ばれる組織があります。必要な機能があればその中で議論され、新たな機能として定期的に実装されていきます。利用者の声が直接製品作りに生かされる体制があることで、最適な形で使い勝手が改善されていくのです」。
 最近では新興のクラウド会計サービスも登場しているが、使い勝手の差は歴然だと吉井先生は分析する。「MJSの会計パッケージは、長年の実績と豊富なノウハウが詰め込まれたもの。最新テクノロジーを使った新興サービスは次々と登場していますが、事業継続性には不安がある。顧問先に勧めた手前、“事業的に行き詰ってサービス継続ができない”といわれてしまうと、顧問先に迷惑をかけてしまう恐れも」。多くの顧問先に自計化を勧めている同事務所では、MJSが提供する自計化関連のソリューションを数多く導入してもらっている。実は、すでに同事務所が抱える顧問先の約半数が自計化に取り組んでいる状況だ。

導入の効果

顧客メリットを前提に自計化を強力に推進

イメージ写真3 現在は、事務所業務においては「ACELINK NX-Pro」が稼働しており、顧問先に対しては、税務処理はもちろん、給与計算や年末調整などの給与代行業務もサービスとして提供している。また、MJSが提供するオフィス・マネージャーを利用して事務所全体のスケジュール管理を実施しており、Googleと連携することで社外からスマートフォンでもスケジュール調整可能な環境を構築。「MJSマイナンバー」なども導入しており、顧問先のマイナンバー管理の要求にも対応できるよう準備している状況だ。
 特に同事務所が力を入れているのが、顧問先の自計化だ。「iCompass NX」の会計や給与、販売をはじめ、小規模法人向けの会計ソフトである「ACELINK NX 記帳くん」を数多く顧問先に展開している。「ACELINK NX 記帳くんはシンプルな入力がメインですが、工事台帳の出力や独自の管理項目が必要な場合はiCompass NXをお勧めしています」。法人個人含めて顧問先のおよそ半数は自計化が行われており、今後も拡張していく予定だ。「自計化することで試算表など自社の数字が迅速に把握でき、顧問料などのコストも抑えることができます。逆に我々は、空いている時間で顧問先に役立つスキルをさらに磨くことで、サービス品質を高める努力をするのです」と吉井先生は力説する。自計化をお勧めする際には、自身を“庭師”に例えて説明することもある吉井先生。「雑草を抜くことは当然できますが、庭木の形を整えるなどポイントで我々を使ってもらったほうがコストも抑えられます。我々が記帳すると、どうしても決算しやすい形に補助簿を作成してしまうなど、その企業にあった方法にならないことも。管理会計上必要な項目を自由に設定できるという意味でも、自計化に取り組んでいただくほうがメリットにつながるのです」。
 MJSについては、その対応力を評価しているという。「特筆に値するのは、サポートや営業対応の部分。会計以外のシステムについてもサポートいただける点は大きなポイントです」。専任のシステム担当者がいない同事務所にとって、豊富なソリューションを持つMJSにすぐに相談に乗ってもらえる環境はありがたいという。「例えていうならば、MJSは高級ホテルのような印象です。宿泊するという行為だけならビジネスホテルでも変わりませんが、“不快に思うことがない”という感覚。対応に不満を感じることがないのが魅力です」とMJSを評している。

今後の展望

営業拠点の拡張とともに自計化をさらに推進

 今後については、継続して自計化を進めていきながら、事務所拡張について検討していると吉井先生は語る。「別の場所にも拠点を広げていきたいと考えています。そのためにも、MJSが提供するソリューションのクラウド化には期待を寄せています」。
 機能的な面では、現在導入している顧問先管理をさらに活用し、顧問先の属性に応じて支援体制を検討する材料にできるよう情報活用していきたいという。「特定のセグメントで切り出して顧客管理できるような仕組みにしていきたい。機能改善も含めMJSに期待しています」と吉井先生。また、単なるITソリューションだけを提供するのではなく、現場業務の実務的なトレーニングやセミナーも含めた支援体制をMJSに望んでいるという。「現場スタッフに対するトレーニングに課題を持っている会計事務所は少なくありません。その部分でのさらに踏み込んだ業務支援に期待している」とMJSへの要望を熱く語っていただいた。

UserVOICE ユーザーボイス

「使いやすさ」への声

プロジェクト法人税部 岡田 美乃 氏プロジェクト法人税部
岡田 美乃 氏

作業のしやすさが大きな魅力

複数画面を同時に立ち上げて作業できるなど、マルチタスクな処理が可能なのはとてもありがたいですね。また定型仕訳などを使えば、毎月発生する給与の仕訳も手間なく行えますし、顧問先に自計化ソリューションを展開する際も、定型仕訳の設定をしてあげると顧問先での入力ミスも大きく減らすことができます。

顧問先とのやり取りがスムーズ

自計化している顧問先では、どの勘定科目で仕訳を起こすのか迷ってしまう方もいらっしゃいます。そんな時には、付箋の機能を使って不明点をチェックしてもらっています。あとでまとめて確認できるため、顧問先も立ち止まることなく入力を先に進めやすくなっているようです。コメントを入れることで不明な点がはっきり伝わるなど、顧問先と意思疎通も図りやすくなります。

私のイチオシ&サービス

機能、サポートに満足さらなる充実が楽しみ

イメージ写真4機能については不足なく使えていますし、サポートについてもしっかり行ってもらっています。新たな要望は会計人会のシステム委員会に対してアンケートを通じて出すことで、対応してもらえることも少なくありません。我々が期待する対応は十分行ってもらっています。これからも事務所業務に役立つ機能や環境を整えていただければと思っています。

導入会計事務所様のご紹介

税理士法人吉井財務研究所

所在地
〒700-0941 岡山県岡山市北区青江1丁目4番16号
代表者
吉井 利幸
設立
2002年
構成人員
従業員:34名 有資格者:3名
(2016年3月末現在)
主な業務
  • 税務会計業務
URL
http://www.yoshiizaimu.co.jp/

導入会計事務所様ワンポイントPR

顧客第一主義で地域に根差した活動を展開

イメージ写真5岡山の地で親子2代にわたって税理士事務所を運営。岡山市を中心に、法人個人を含めておよそ800を超える顧問先を抱えており、顧問先のために一生懸命業務を行うことで顧客第一主義を徹底、地域の発展に税務の面から尽力している。現在は中国ミロク会計人会の会長を務めている。

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