
未来会計FAMZ
岡崎純也税理士事務所 様
代表税理士 岡崎 純也先生
2016年2月、広島市でスタートした「未来会計FAMZ 岡崎純也税理士事務所」。当初は自宅で業務を行っていたが、同じ年の11月に事務所を開き、現在は税理士の岡崎先生のほか有資格者5名、スタッフ4名で運営している。近年、税理士業界では高齢化が進行し、平均年齢が60歳を超えているとされるなか、まだ30代の岡崎先生が率いる若さあふれる会計事務所だ。
ベテラン税理士と比べても遜色のない深い知識とノウハウに加えて、IT技術の進歩を見据えて積極的にITツールを活用し、時代によって変化する税制抜本的見直しにも柔軟に対応する。さらに、税務以外の各分野における専門家とのネットワークを駆使し、税務・会計以外の相談にも応じるワンストップサービスを提供。地元中小企業や個人事業主から厚い信頼を得ている。
事務所名の「FAMZ(ファムズ)」とは「family」に由来する言葉。「お客さまはもちろん、ご協力いただく社外専門家の方々、事務所のスタッフなど、つながっているみんなが家族。そういったコミュニティーとのつながりを大事にしていきたいと考えています」と岡崎先生は語る。
岡崎先生が開業前に勤務していた事務所では、ミロク情報サービス(以下、MJS)製のシステムを使い、慣れ親しんでいた。しかし、開業にあたって予算面を重視した結果、他社製品がより安価であったことから、そちらを採用するに至った。
とはいえ他社製品を使っている間、岡崎先生には不満があったという。「やはりお客さまに提出する帳票作りなども、MJS製品を使ったほうが断然効率も見ばえも良いのです。また、性能の高さや機能が充実していることに加えて、使い勝手も良かったことを実感しました」。また、使用できる人数が限られる形だったので、今後スタッフが増えるにしたがい、アカウントを柔軟に増やしていけることが必要になっていた。