導入事例

導入事例日本アトマイズ加工株式会社 様

日本アトマイズ加工株式会社 様

人事考課やキャリアパスを見据えた
情報の一元管理を実現
人事給与基盤の整備で積極的情報活用

属人化した運用からの脱却で、運用負担を大幅に軽減

  • 131人
  • 各種金属粉末の製造、販売

Before導入前の課題

  • 特殊なDBや表計算ソフトで人事情報を管理するという属人化した環境
  • 人事情報を効率よく活用できる基盤が必要

After導入後の効果

  • 過去の履歴や資格情報なども含めた人事情報の一元管理を実現
  • データ連携で人手による作業を回避

導入の背景過去履歴含めた人事情報が管理できる基盤を模索

油圧ショベルの関節となるブッシュの軸受けの原材料や電子部品材料など、さまざまな用途に活用される各種金属粉末の製造、販売を手掛けている日本アトマイズ加工株式会社。高圧水を用いて熔融金属の粉砕と急冷凝固を瞬時に行うことで金属粉を作り出す“水アトマイズ法”をベースに、粉末の成分や、形状、密度、粒度などを自由に制御。顧客の要望に適した最適な金属粉を提供している。近年ではスマートフォンをはじめとした電子部品製造分野でのニーズが高まっており、堅調な成長を続けている企業だ。

そんな同社が人事給与基盤の刷新を計画したのが、今から数年前。当時は表をベースにした特殊なDBを使用して人事情報の管理を行ってきたが、人事・企画部 人事・企画課 課長 松本 義文氏が新たに人事管理業務を引き継ぐ際に、自身が使いやすい表計算ソフトへ移行した。「それでも、人事考課や将来的なキャリアパスを検討する際に、必要な過去の履歴などのヒストリカルなデータがきちんと管理できる基盤が必要だったのです。属人化したやり方では誰かに仕事を託すことも難しい」と松本氏は当時を振り返る。

選定のポイントシンプルな基本機能と導入のしやすさを評価

松本 義文氏
日本アトマイズ加工 様
人事・企画課 課長 松本 義文氏

実は従業員の増加で業務量が増え、人事制度や昇給、昇格などの制度改定も見据えていたことで、人事とともに給与計算の仕組みについても同時に刷新することを検討した松本氏。そこで展示会などに足を運んで情報収集する過程で目にとまったのが、ミロク情報サービス(以下、MJS)が提供する人事管理、給与計算システム「MJSLINK NX-I 給与大将」だった。「いくつか製品を見て話を聞いたところ、導入のしやすさやコストパフォーマンスの面で当社に最適だったのがMJSだったのです」と松本氏。特に人事情報の履歴がきちんと管理できるかどうかというシンプルな機能を求めており、コストが高く機能過多な製品は避けたかったという。「人事管理における入門者として、基本がしっかりして分かりやすいものを選びました」と松本氏。また、給与計算については既存パッケージからの移行がしやすいかどうか、勤怠管理システムの情報を容易に取り込めるかどうかなど、周辺システムとの連携面をしっかり確認したという。

また、商談の進め方についても松本氏に適していたのがMJSだった。「われわれの状況をきちんと理解したうえで、われわれのペースで進めてくれる点に好感が持てました。必要なものを、必要なタイミングで提案してくれたのがMJSだったのです」と評価する。給与計算を主に担当している同課 課長 代理 宇田川 朝美氏も「給与計算という機能面では大きな差はありませんが、説明がとても丁寧でしっかりサポートしていただける印象がありました。不安を感じることなく導入できそうだと感じたのです」と評価する。

現状の運用と評価給与計算の効率化と人事情報管理の徹底に貢献

宇田川 朝美氏
日本アトマイズ加工 様
人事・企画課 課長代理 宇田川 朝美氏

現在は「MJSLINK NX-I 給与大将」をベースに従業員の給与計算を行っており、外部の勤怠管理システムからCSVでデータを抽出、直接取り込むことで給与計算の効率化を図っている。「詳細に分かれたシフトごとに発生する勤務手当など、さまざまな手当が適用される給与体系となっており、以前は手作業での入力に多くの時間と手間が発生していました。今ではデータ取り込みが容易で、手作業による入力ミスのリスクも回避できています」と松本氏は評価する。また、オプションの人事管理を活用して、従業員の基本情報やフォークリフト資格など就業制限資格の保有状況などの管理も行っている状況だ。ほかにも、昇給シミュレーション機能や従業員のマイナンバー管理を行う「MJSマイナンバーCloud」も活用している。「マイナンバーの管理もスムーズに実施できています。情報がクラウド上で管理されており、手放しで管理できる点もありがたい。われわれのように専任のIT部署がないような企業にもうってつけ」と松本氏は評価する。

給与計算を刷新したことで、従業員に手渡す給与袋や帳票なども新しくなったため、正確に給与支払いができるかどうか当初は不安もあったというが、「MJSの方がきちんと立ち会っていただき、遅れることなく給与データを処理することができました。逆にこうしてみてはという提案までいただき、人事情報の移行まですべて対応いただきました。MJSのサポートがなかったらここまでスムーズにはいかなかった」と宇田川氏は評価する。

木村 正人氏
日本アトマイズ加工 様
人事・企画部 部長 木村 正人氏

同社では、2016年に人事制度の刷新を行っているが、その際にもMJSの強力なサポートがあったという。「実は数年前から人事制度や就業規則の刷新、そして賃金における等級制度の採用などを行いました。制度設計自体は外部コンサルティング会社と進めましたが、これをシステムに落とし込むのは容易ではありません。この場面で、組織図のコード化も含めうまく落とし込んでくれたのがMJSです。とても感謝しています」と松本氏。この人事制度刷新のために、期の途中で給与の締め日変更などが行われたが、うまく仕組み側で対応できるようMJSの全面的なバックアップが あったと宇田川氏。

人事管理については、さまざまな情報が個人のレコードにひもづいて管理できるようになり、必要に応じていろんな切り口でデータが取り出せるようになっている。「過去の昇給昇格などのデータを一括で取り出して帳票として役員に提出することも難しくありません。過去の情報も管理できるようになり、情報活用が進んでいます」と松本氏は評価する。

今後の展望情報活用を推進しながら他システムの展開も期待

今後について人事・企画部 部長 木村 正人氏は、人事情報をさらに蓄積していきながらデータ活用を進めていきたいと語る。「まだ数年分しか過去の履歴が蓄積できていませんが、情報が集まれば正しい判断、バランスの取れた評価が今以上にできるようになるはず。人事考課などの面で情報活用していけると期待しています」と木村氏 。さらに、勤怠管理の仕組みや財務会計の仕組みなど、周辺システムへの展開も視野に入れているという。また、「個別のサポートよりも負担なく運用できるよう環境は統合していきたい。MJSの財務会 計システムであればさまざまな分析が可能になり、経理の担当者も良い印象を持っています」と、今後について松本氏に語っていただいた。

User's VOICE

「使いやすさ」への声
宇田川 朝美氏

人事・企画部
人事・企画課
課長代理
宇田川 朝美氏

情報抽出が容易
経理部門などから管理職の賞与データだけが欲しい、安全衛生の観点から部署別の労働時間の情報が欲しいといった声が寄せられますが、以前は大きくデータを取り出して表計算ソフトで加工せざるを得ませんでした。今では簡単に給与大将から必要な情報だけを取り出すことができ、帳票も簡単に作成できます。かなり重宝しています。
充実のサポート体制
日常的な使い方についてはサポートセンターに連絡し、遠隔サポートサービスでこちらの 環境を見てもらうことも少なくありません。PCに詳しいわけではないため、言葉で説明するよりも伝わりやすく、早く解決できます。また自社ならではの運用面ではカスタマーサービス部門の担当者に助けていただいています。充実のサポートで本当に助かっています。
私のイチオシ機能&サービス
松本 義文氏
価値ある貴重な情報を提供してくれる
製品の優位性はいうまでもありませんが、“情報提供”という面からも、MJSは高く評価できます。MJSが開催する時流に合ったセミナーには頻繁に参加して、情報を収集しています。サポートセンターもとても頼りになり、困ったときには担当の方に相談に乗っていいただき、さまざまな情報をいただいています。

導入企業様ご紹介

日本アトマイズ加工株式会社 様
  • ●所在地

    〒278-0015
    千葉県野田市西三ケ尾87-16

  • ●代表者

    代表取締役社長 木嶋 正憲

  • ●創業

    1964年

  • ●社員数

    131名(2017年3月現在)

  • ●主な業務

    ・各種金属粉末の製造・販売
    ・銅粉、銀粉、貴金属粉、軟磁性粉ほか

  • ●ホームページ

    http://www.atomize.co.jp/

導入企業様ワンポイントPR

小川 氏
なくてはならない材料で
社会に貢献する企業

建機部品の軸受けを作るための原材料や電子部品の材料として利用される、各種金属粉末の製造、販売を手掛けている。水アトマイズ法を活用して粉末の成分や、形状、密度、粒度などを自由に制御することで、顧客の要望に適した最適な金属粉を提供 。およそ300種 類もの「なくてはならない材料」で、社会のニーズに応えている。スマートフォンをはじめとした電子部品製造分野での需要が、成長を後押し。

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