導入事例

導入事例株式会社レクトン 様

株式会社レクトン 様

財務・給与・販売が円滑に連動することで負担を軽減
集団給食事業の基幹業務を支える「MJSLINK NX-I」

これからの時代に必要なアイデアを具現化できるツールとして、その可能性を高く評価

  • 1000人~2000人
  • 学校給食の受託/保養所・寮の受託運営 など
  • 財務・給与・販売

Before導入前の課題

  • 部門別の損益など月次報告業務に多くの時間と手間が必要
  • 会計、給与や販売管理の仕組みが連動せず業務負担が増加

After導入後の効果

  • 230カ所ある各現場のデータを集計しフリーレイアウト帳票機能でオリジナルの帳票フォーマットを作成
  • ERPパッケージ「MJSLINK NX-Iシリーズ」でデータを一元化し業務効率化の実現

導入の背景新たな時代に対応した仕組みへと脱却

1963年に産業給食を手掛ける企業として創業し、現在は公立の小中学校への給食提供を中心に、病院や老人ホーム、保育園、社員食堂などさまざまな施設に対して食のサービスを提供している株式会社レクトン。東京や千葉、埼玉、神奈川など首都圏を中心に給食事業を展開しており、学校給食については各自治体から委託を受けて調理業務を中心に担当している。病院食や社食など、特定の業態に特化して集団給食を提供する企業が多いなか、同社は食事が必要となる幅広い施設に対してサービスを提供しており、現在は売店や社員倶楽部、保養所、研修所、寮の管理運営など含め、230を超える大小さまざまな施設に安心・安全な食のサービスを展開している状況だ。

そんな同社では、1990年代に手書きによる伝票処理から一新し、スクラッチ開発による会計および給与、販売管理システムを活用してきた。しかし、新たな時代に対応するべく、会計業務の効率化に向けた仕組みをあらためて模索することになったと経理部 部長 武田氏はその経緯を語る。

導入のポイント管理部門の業務負担軽減を目指した仕組みに最適


株式会社レクトン
経理部 部長 武田 武氏

その当時について武田氏は「以前スクラッチで開発した仕組みでは、部門別の損益など月次の報告業務に必要なデータ抽出や帳票作成に多くの手間と時間がかかっており、現場の負担も大きなものでした。改善するための新たなインフラが求められていたのです」と当時を振り返る。同時に、定期的に発生する法改正へのシステム対応にもその都度改修費用や確認作業などが必要となっており、新たな基盤作りによる何らかの改善策が求められたという。

また、会計、給与や販売管理の仕組みが連動していないことで、現場ごとに仕訳を毎回入力する必要があるなど、仕訳処理についても不便な面が少なくなかったと総務部 部長 大里氏は課題を吐露する。「手作業が伝統的に残っている会社で、システム化への対応が進んでいなかった部分もあります。しかし、事業が拡張していくことを前提に、できる限り自動化できるようなインフラ作りが必要だと考えたのです」(大里氏)。

そこで同社が会計・給与・販売管理の基盤として選んだのが、ミロク情報サービス(MJS)が提供している基幹業務ERPパッケージ「MJSLINKシリーズ」だった。「MJSが保有する研修センターの管理運営をわれわれが手掛けたことでその存在を知り、詳しく話を伺う機会があったようです」と大里氏。「MJSLINKシリーズ」を検討したところ、同社が求めている機能が十分に備わっており、シンプルで使いやすい面が高く評価されたという。同様の機能を持ついくつかの製品を検討するなかで、最終的に「MJSLINKシリーズ」が同社の会計および給与、販売管理の基盤として採用されることになる。

導入の効果豊富な機能を活用してさらなる基盤強化へ

現在は、最新版の「MJSLINK NX-I」の「財務大将」、「給与大将」、「販売大将」を活用し、日々の仕訳処理や決算処理、給与計算などに役立てている。日々の仕訳に関しては、給食を調理するための食材などの原材料仕入や経費の情報を直接「財務大将」に入力し、支払いのための入金処理を行っている。また、「販売大将」に売掛金入力を行い、売上が計上された段階で「販売大将」を経由して請求書が発行され、売掛情報は連動先の「財務大将」に投入される仕組みだ。なお、学校給食については自治体からの委託料が基本となり、原材料の仕入は自治体がそれぞれ行う形となっているため支払管理は行われていない。病院や社食など学校給食以外の事業で支払管理が行われている状況だ。

ほかにも、パートを含めた1,700名あまりの社員やスタッフへの給与処理を行う「給与大将」では、勤怠管理の仕組みから表計算形式でデータを抽出し、「給与大将」にデータ投入することで給与計算を実施している。勤怠管理の仕組みを「給与大将」と連動させることで、給与に関する手作業での仕訳処理は発生していない。以前は手作業で仕訳処理を行う部分が多かったが、今では「財務大将」を中心に「給与大将」や「販売大将」が連動することで、業務の省力化に大きく貢献していると武田氏は評価する。ちなみに月次の管理帳票については、主に230カ所ある各現場のデータを集計し、部門別の損益を出力しており、フリーレイアウト帳票を用いて自由な帳票レイアウトが作成できる環境が整えられている。


株式会社レクトン
総務部 部長 大里 雅秀氏

「MJSLINK NX-I」で活用しているのは基本的な機能が中心で、特別な使い方は行っていないという。それでも、会計処理や販売管理などこれからの時代に必要なアイデアを具現化していくことができる豊富な機能が備わっており、その可能性について高く評価していると大里氏。

また、サポートセンターなどの対応については「よく利用させていただいており、とても手厚くサポートいただいています。リモートで社内の環境を見ていただくことで、不明点もすぐに解決でき、業務も停滞することがありません」と大里氏は評価する。MJSが企画するさまざまなセミナーや研修などに参加する機会もあり、情報提供に関しても満足しているという。

今後の展望機能活用を加速しつつ新たな提案にも期待


株式会社レクトン
経理部 主任 櫻木 千穂氏

今後については、十分に「MJSLINK NX-I」の機能を使いこなしていない部分もあり、自社で取り組むべき方向性を見定めた上で積極的に機能を深堀りしていきたいと武田氏は語る。「そのためには、社員のシステムに対する啓発活動にも力を入れていく必要があります。どう使っていきたいのかも含め、MJS上で実現できる幅を広げていきたい」。MJSには機能の講習会など個別対応についても期待しているという。

また、他社事例の紹介やマイナンバー関連のソリューションなど、時代の要請に合わせたさまざまなソリューションの提案についても継続的に行っていただきたいと大里氏はMJSに対して期待を寄せている。

User's VOICE

「使いやすさ」への声
定型仕訳で業務負荷を軽減
長年使っているため、違和感なく日々の業務に活用しています。特に便利に活用しているのは、定型仕訳の機能です。毎月決まった仕訳処理がかなり発生するため、事前に定型仕訳の登録をしています。パターンが同じで金額修正をするだけで仕訳処理を行うことが可能となり、業務の省力化に役立っていると実感しています。
オンラインサポートが安心感を醸成
何か困ったことがあれば、ヘルプデスクなどに連絡することも。特に何かトラブルがあったときは、すぐにリモートで入ってもらえるために大変重宝しています。最小限の時間で復旧させることができますし、業務を遅延させることがありません。とても安心してシステムを利用することができています。
私のイチオシ機能&サービス
こちらの仕様にあわせたさまざまなサポートに感謝
フリーレイアウト帳票によって、帳票の出力順序などが自由に変更でき、要望に応じて自由に帳票出力できる点はとても助かっています。また、われわれの仕様に合わせていろいろサポートいただけているところも感謝している部分です。特に学校給食以外では、原材料を調達する際の支払先が数多くあり、請求書のフォーマットが支払先ごとに異なっているのが現状です。そこで、事前にさまざまな要望に対応した請求書のフォームをMJSに作成していただいたことで、今では売掛金を入力するだけで売上管理から請求書発行までを容易に行うことができるようになりました。

導入企業様ご紹介

株式会社レクトン 様
株式会社レクトン 様
  • ●所在地

    〒104-0033
    東京都中央区新川1-17-25
    東茅場町有楽ビル5F

  • ●代表者

    代表取締役 岩見 竜作

  • ●設立

    1963年5月10日

  • ●社員数

    1700名 (2015年10月末現在)

  • ●主な業務

    集団給食業務

  • ●ホームページ

    https://www.recton.jp/index.php

導入企業様ワンポイントPR

産業給食を中心に
安心・安全な「食」を提供

「食」文化を通じてお客さまと社会に「奉仕」することを使命に、公立の小中学校をはじめ、病院や老人ホーム、保育園、社員食堂などに給食事業を展開。売店や社員倶楽部、保養所、研修所、寮の管理運営なども含めた230を超える大小さまざまな施設に、心のこもった「食」のサービスを提供している。

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