企業の業務最適化をベストサポートする次世代のERPソリューション
Edge Tracker 電子請求書なら
電子請求書を簡単に発行できます
Edge Tracker 電子請求書は、電子インボイスの送受信およびインボイスの電子化に対応するサービスです。お使いの販売管理、請求管理システムからデータをアップロードするだけで、簡単に電子請求書を発行することができます。
さらに、MJSの各システムとならシームレスに連携できるので、より便利にお使いいただけます。例えば、MJSの販売管理システムと連携すれば請求データをもとに電子請求書を発行できるので、請求データの取り込み作業も不要になります。
また、MJSの財務・会計システムと連携すれば、受領した電子請求書のデータから自動的に仕訳を作成することも可能です。
Edge Tracker 電子請求書
特長
特長01 クラウド型サービス
自宅や出張先など、どこからでも会社と同じように、安全かつ快適に業務を行うことができます。
特長02 JP PINTに準拠
標準仕様JP PINTに準拠。デジタルインボイスの作成・送信・受信・保管・検索が可能です。
特長03 システム連携
MJSの販売・財務会計システムと連携し、デジタルインボイスの発行・受領をスムーズに処理できます。
特長04 インボイス制度・電帳法
インボイス制度や電子帳簿保存法※に準拠しており、安心してご利用いただけます。
Edge Tracker 電子請求書は
業務効率化や正確な会計処理で
経理部門のDXを推進します
Edge Tracker 電子請求書は、JP PINTはもちろん電子帳簿保存法やインボイス制度にも準拠し、事業者における事務負担の軽減と正確な会計処理を実現することにより、業務効率化と生産性向上を支援します。
インボイス制度について
インボイス制度と電子インボイス
インボイス制度で導入が広がる電子インボイス
「適格請求書等保存方式(インボイス制度)」は、仕入税額控除(課税売上から課税仕入に関する消費税を控除すること)を受けるために2023年10月1日から導入された制度です。この制度への対応を容易なものとするために適格請求書を電子化したものが「電子インボイス」です。
JP PINTをベースに標準化された電子インボイスの規格
しかし、適格請求書を電子化しただけではデジタル化の利点を十分に活かせません。そこで日本では、電子文書をネットワーク上でやり取りするための国際的な標準仕様「JP PINT」をベースに電子インボイスの規格が統一されることになりました。規格が統一されることで、請求書の発行・支払い手続きや、記帳や申告に必要なデータについて会計システム等への手入力が不要となるなど、業務プロセスの自動化が可能となります。
また、場所や時間を問わずに、国内外の取引相手との間で請求書をオンラインで円滑に授受できるようになり、テレワークをはじめとした多様な働き方に柔軟に対応できるといったメリットがあります。
電子インボイスとデジタルインボイスの違いとは?
電子インボイスの場合
PDF形式やCSV形式でインボイス(適格請求書)を電子化した場合、発行側の業務は楽になりますが、受領側システムとはファイル形式やデータ項目などが異なるため、結局は手入力やデータ変換などの作業が必要になってしまいます。
デジタルインボイスの場合
デジタルインボイスは、規格が標準化された構造化データとしてインボイス(適格請求書)が発行されます。発行側も受領側も扱うデータ項目が同じとなるため、データ変換や手入力をすることなく、そのまま受領側システムに取り込めます。
株式会社ミロク情報サービスは、デジタルインボイス推進協議会に設立発起人・幹事法人として参画しています。
本会は、日本国内で活動する事業者が適格請求書等を発行もしくは受領するにあたり共通的に利用できるデジタルインボイス・システムの構築を目指して、デジタルインボイスの標準仕様を策定・実証することを目的としています。本会は、現行の制度・仕組みからの移行可能性に配慮されたデジタルインボイス・システムの構築・普及を通じて、商取引全体のデジタル化と生産性向上に寄与することを目的としています。
基本機能
項目 | 内容 |
発行側向け サービス |
受領側向け サービス |
|
---|---|---|---|---|
インボイス 作成機能 |
納品書 |
① 単一入力、リレー入力、インポート、エクスポート ② MJS製品との連携 インボイス送信:販売・債権・報酬請求管理 インボイス取込:AI仕訳(財務・会計) 債務・支払管理 ③ Web-APIによる他社製品との連携※ ・インボイスデータインポートAPI ・インボイスのデータエクスポートAPI |
〇 | × |
請求書 | ||||
検収書 | ||||
仕入明細書 | ||||
発行方法 受領方法 |
メール | PDFまたはEdge Tracker 電子請求書の画面で確認 |
送信 受信 |
受信のみ |
デジタルインボイス発行・受領 | JP PINT形式データ(xml)のデジタルインボイス送受信 |
送信 受信 |
受信のみ | |
インボイス 制度準拠 |
入力項目および消費税計算においてインボイス制度に準拠 | 〇 | 〇 | |
電子帳簿 保存法対応 |
送受信したファイルはクラウドストレージにアップロードされ、ファイル自体を訂正削除することは不可。訂正する場合は訂正元との関連付けを持った状態で別のファイルとして作成。 | 〇 | × |
- 順次対応予定
よくあるご質問
製品価格や料金プランが知りたい
1ヶ月の送受信件数に応じたプランを用意しております。お問い合わせからお気軽にお問い合わせください。
利用開始後にプランを変更することができますか?
サービスサイト内で変更の申込手続きをしていただくことでデータや設定を保持したままプラン変更が可能です。
バージョンアップに費用が発生しますか?
サービスの費用にバージョンアップに関する費用が含まれております。常に最新の機能をご利用いただけます。
デジタルインボイスの利用には費用が発生しますか?
追加の費用はございません。ご利用いただく際は、事前にPeppol IDの取得手続き(無料)が必要です。
※電子取引のみ