内容
第21回 基礎からはじめる 租税法令の読み方・判例の見方
「『課税取引該当性等、消費税で争われた事案』」
法律家といえば通常弁護士を思い起こしますが、弁護士は余り税法には関心がなく、税理士はその試験の特性から、リーガルマインドを身につける機会はあまりありません。よって法律家として税法のプロといえる方は、非常に少ないのが現状です。そのような中で、税法のプロとしての税理士を志向する方のための勉強会です。
この勉強会では、法律学としての税法を一から学び、
①条文をしっかり読めるようになる
②判例の意味をしっかりとらえることができるようになる
③法的思考による問題意識を持つことができるようになる
ことを目指します。