
株式会社合同総研 様
取締役部長 板倉 孝志 様
MJS製品を導入後、合同総研の業務は大いに変わったと、同社取締役の板倉孝志氏は振り返る。「会計から申告まで、一連の業務が一気通貫で連動するようになりました。これが最大の効果ですね。会計ソフトにもいろいろなものがありますが、業務のことを考えると、どこかで集約したほうがいい。当社の推奨システムとして、お客さまにもMJS製品をおすすめしています」。現行の「ACELINK NX-Pro」に関しては、スタッフ全員が使用。他社会計ソフトからの取り込みに対応でき、連動して使えるのもメリットだという。

株式会社合同総研 様
業務部 西山 裕 様
また同社は、MJS製品を活用した顧問先の自計化支援を積極的に進めている。互いにとっての業務効率化だけではなく、顧問先の経理意識の向上にもつながるからだ。同社は「iCompass NX」、現在は「かんたんクラウド」の導入を顧問先に提案している。特に「 かんたんクラウド」の場合、インストールの作業が不要で、初期設定も難しくない。加えて、出張先でも自由に確認でき、会計事務所と顧問先の同時操作も可能といったクラウドならではの数々のメリットがある。顧問先との折衝を多く経験している業務部の西山裕氏は「Windowsではなく、以前からMacのパソコンを使っている顧問先におすすめできるのも大きなメリットです。会計ソフトを使うためだけに、Windowsを1台購入するというのは、単に値段の問題だけではなく、セキュリティーソフトの導入やバージョンアップの手間もかかります。OSを選ばない『かんたんクラウド』は顧問先に非常におすすめしやすいシステムです。また、運用コストも低く、銀行のデータやスキャンのシステムなども付いているので、他社の会計ソフトと比較しても有利だと思います」と話す。
実際、導入された顧問先からは、さまざまな声をいただいているという。最もよく聞くのが、通帳のデータを取り込めるのが便利という点だ。従来はデータ入力する必要があったので、通帳の本体や写しを経理担当者から合同総研に手渡していた。情報流出のリスクがなくなり、経営者としては安心できるという訳だ。