導入事例

導入事例長崎文化放送株式会社 様

長崎文化放送株式会社 様

月次の監査で必要な資料を負担なく作成
放送局ならではの固定資産も円滑に管理

「MJSマイナンバー Cloud」でマイナンバー運用のリスクも軽減

  • 50人~100人
  • テレビジョン放送事業
  • 税務・資産管理

Before導入前の課題

  • 監査時に必要な固定資産関連の資料作りに時間がかかる
  • 税制改正への柔軟な対応が難しい状況に

After導入後の効果

  • 監査時の資料作成が容易になり工数を削減
  • 固定資産シミュレーションにより容易かつ迅速に情報判断が可能
  • 安全なマイナンバー管理を実現

導入の背景手作業による資料作りにかかる負担軽減へ

長崎における民放テレビ局として1990年4月に開局した長崎文化放送株式会社。長崎市稲佐山に設置された送信所を起点に、長崎市や佐世保市だけでなく多くの離島などに合計63の中継局を設置、長崎特有の地形をカバーするための放送網を構築している。報道やスポーツなどテレビ朝日系列の強みを生かした放送局として多くの視聴者に親しまれている存在だ。

そんな同社では、スタジオをはじめ、カメラや中継車などの放送機材、離島の中継局や稲佐山頂上付近に設置されたパラボラアンテナなど、放送局ならではの固定資産が数多く存在している。これらの固定資産を管理するために、数年前から利用している“放送局専用に開発された経理システム”に付属した独自の固定資産管理の仕組みを利用してきたが、使い勝手の面や税制改正などへの柔軟な対応に課題があったと総務局 経理部 副部長 小川 英治氏は当時を振り返る。「月次の監査や決算期などに必要な固定資産関連の資料を公認会計士や税理士に提出するたびに、システムからデータを吐き出して表計算ソフトで加工していました」。このような作業負担を軽減するために、社内で協議を行い、新たな固定資産管理の仕組みを検討することになったのだ。

導入のポイントカスタマーサービスセンターの充実が選定を後押し


長崎文化放送株式会社
総務局 経理部
副部長 小川 英治 氏

その要件となったのが、任意に抽出条件を設定することで提出用の帳票を簡単に作成できることだった。資産の登録やその後のメンテナンスが容易であることが大きな要件となっていた。放送設備の入れ替えなど固定資産のシミュレーションが柔軟に行えることも、ポイントの1つだったという。

そこで複数社の製品を候補に挙げデモンストレーションで詳細な操作性を確認した結果、最終的に小川氏が選択したのがミロク情報サービス(以下、MJS)が提供する中堅・中小企業向けの基幹業務ERPパッケージ「MJSLINK NX-I 固定資産管理」だった。操作性だけでなくアウトプット帳票がしっかりそろっていることも確認したうえで、最終的にはカスタマーサービスの充実が大きな選定のポイントになったという。「しっかりカスタマーサービスセンターが機能しており、スムーズに解決してもらえる点が大きい」。実は前職でMJSシステムを利用していたこともあり、それは既知の事実だったという。またサポート面では、地元・長崎にサービス拠点があることも見逃せない点だ。「県外にしか拠点がないと、何かあってもすぐに来ていただくわけにもいきません。MJSであれば長崎に拠点があり、すぐに駆け付けていただけます」と小川氏は満足げに語った。

上記の要件を満たしたMJSのソリューションが、同社の固定資産管理の新たな基盤として採用されることになり、同時に支払調書や税務申告書の作成、電子申告まで支援する「MJS税務 NX-I」の導入が決定することになる。

導入の効果固定資産管理業務の効率化で他作業の時間を確保

現在、固定資産管理の基盤として「MJSLINK NX-I 固定資産管理」が稼動。月次監査では、異動があった固定資産の明細を公認会計士や税理士に提出しているが、必要な帳票はその都度簡単に出力できるようになっている。導入当初に行われた“既存システムからの固定資産情報の移行”だが、「ベースとなる資産情報のインポートはカスタマーサービスの方にお願いしました。今では必要な情報のインポート・エクスポートは私にも簡単で、導入時から初めてにもかかわらず、スムーズに操作できました」とその使い勝手の良さを評価する。

これまで決算期など繁忙期には、固定資産関連の資料作りのために多くの時間を費やすことがあったが、今回新たに基盤を刷新したことで、今では手間なく行えるようになったと小川氏は評価する。「会社の当期や翌期以降の支出シミュレーションには、現実に近い形で減価償却費の適正な把握が必要不可欠。そんな時には、固定資産のシミュレーション機能がとても役に立っています」とデータ活用についての評価も良い。他にも、報酬等の支払調書は既存の財務システムからデータを「MJS税務 NX-I」にインポートしている。従来の仕組みでは税制改正時にはそのシステム変更のために時間がかかる場面も。「MJSならオンラインアップデートなので、手間がかかりません。常に最新の情報に保つことができます」と小川氏。

マイナンバー制度に対応すべく「MJSマイナンバーCloud」も導入した。番組出演者やスポーツ解説者への支払いなど支払調書対象者のマイナンバーをクラウド上で管理している状況だ。クラウド上に管理されたマイナンバーは法定調書を提出する際の書類にきちんと印刷され、税務署に提出できるようになっている。経理・税務に関連する情報のクラウド環境での利用は同社にとっても新たな試みだったが、データ保存の安全性やセキュリティー面を考慮し、同社の技術局にも相談したうえでMJSが選択された。「従業員のマイナンバーは別の仕組みで管理していますが、いずれはMJSマイナンバーに統合していきたい」と小川氏は力説する。「実績豊富なMJSであれば、クラウド上でもマイナンバーを安心して任せることが可能です。これを同じレベルで自社運用するのは厳しい」と小川氏は評価する。

当初から評価の高かったサポートについても、小川氏の期待に応えているという。「カスタマーサービスセンターに、リモート(iCompassコミュニケーション)接続で入って作業してもらうこともお願いできるので、何かあってもスムーズに解決できます」。

今後の展望点在する情報を共有化できる基盤刷新に期待

今後について小川氏は、償却資産税の申告を電子申告に移行することで固定資産管理の運用をより改善していきたいという。また「各部署にある情報を可能な限り共有できるよう集約していけるのが一番です。そのためには、同一のシステム内でさまざまな情報を集約し、共有、運用していく姿がベスト」だと持論を展開。将来的には財務会計も1つの共通基盤で仕組みを統合していくことを目指しており、その1つの有力な選択肢としてMJSに期待していると小川氏は語る。「今は固定資産についてのシミュレーションは可能ですが、財務的なシミュレーションもできるようになれば、経営戦略などの重要な資料として役員にも提供することができるはず。毎週行われている会議では、表計算の資料に加えて、タブレット等を導入して、リアルタイムの数字を素早く共有できるよう、基盤の刷新についてぜひ検討したい」と今後について小川氏に語っていただいた。

User's VOICE

「使いやすさ」への声
画面のカスタマイズでミスを軽減
導入したシステムをより使いやすくするために自分たちの業務スタイルに合わせて画面メニューを変更して表示させています。メニュー画面をカスタマイズすることで、操作ミスも減らすことが可能です。迷わせない操作性は、私以外の職員が利用する場合でも重宝しています。
セミナーによる情報提供
定期的にセミナーや研修会の案内をいただくことで、必要な情報が適切にキャッチアップできています。通常は東京や福岡など大きな都市で開催されることが多いなか、長崎に拠点があるMJS だけに、地元で有用なセミナーを開催していただいています。移動に時間をかけずにすむので、ありがたいですね。
私のイチオシ機能&サービス
データ交換時の気配り機能がありがたい!
やはり固定資産内のデータをエクスポートしたりCSV形式で作ったファイルを簡単にインポートしたりなど、データを入出力する機能がとても便利です。1件ずつメンテナンスするには大変な内容でも、容易にデータの更新が行えるようになっています。まとめて取り込めるのはとても助かっていますね。おそらく他の職員もスムーズに処理ができると思います。

導入企業様ご紹介

長崎文化放送株式会社 様
  • ●所在地

    〒852-8527
    長崎県長崎市茂里町3-2

  • ●代表者

    代表取締役社長 壹岐 正

  • ●設立

    1988年12月27日

  • ●開局

    1990年4月1日

  • ●社員数

    80名

  • ●主な業務

    テレビジョン放送事業

  • ●ホームページ

    http://www.ncctv.co.jp/

導入企業様ワンポイントPR

民間放送の特色を押し出した
多くの視聴者に親しまれる存在

1990年4月に長崎にて開局。社会的責任と公共的使命を重んじ、放送の品位を高め、表現の自由を堅持することを基本姿勢としてテレビジョン放送事業を行っている。民間放送の特色を生かし、豊富多彩、健全かつ清新な番組を編成。正確迅速な報道、豊かな生活情報、多種多様な魅力ある芸能娯楽を提供し、文化の向上、教育・教養の普及に寄与している。

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